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ティーグラウンドでのセットアップはしっかりと

ティーセット スタートホールのティーショットは、メジャーチャンプでも多少の緊張を感じるはずだ。人前でショットしなければならないため、プレッシャーがかかるのだ。いいところを見せようとして余分な力が入り、普段打たないようなミスを犯してしまいがちだ。このようなミスをしてしまうゴルファーの多くは、スウィングそのものよりも、その前段階のセットアップに問題がある。プレッシャーから速く逃れたいばかりに、ティーアップしてスウィングするまでに行うべきことを欠いている。なんとなくティーアップして、そそくさとスウィングしてしまっているのだ。スタートホールだけに限らず、ナイスショットを打つ最も確実な手段は、セットアップの手順を単純にワンパターン化し、頭で考えなくてもアドレスを作れるようになることだ。練習の成果を台無しにしないためにも、アドレスは自信たっぷりに決めたい。

ポイントを押さえてアドレスを決める

①ティーアップしたら、ボールの後方に回り込み、ターゲットライン(ボールと目標を結ぶ仮想の線)を決める。②ターゲットラインに対して、まずクラブフェースをセットし、それから体の各部をスクエアにセットする。この2つのポイントに留意して、セットアップを行う。なお、この時の足と腰は、ターゲットラインと平行にセットし、肩はややオープンにして構えよう。