ボールをどの位置で打てば良いか？

ボールを打つ時の「絶対感覚」はどのようにしたら良いのか。これは、「３時」ではなくて「４時半」の位置を打つことが大事である。ボールを時計にみたてて、目標方向を９時に、目標の後ろを３時に考えてた時、フェースでビールの３時を打つのは大きな間違いである。３時だとひっかけなどのエラーが多いからである。卓球でボールはどの位置を打つイメージでたたくかというと、目標の真後ろではなく、真後ろよりも、もっと自分の体側の位置をたたくイメージである。つまり、ゴルフに置きかえると、ショットでは目標の真後ろであるボールの３時の位置ではなく、４時半の位置で打っていくようにしたら飛距離が伸びていった。インパクトの瞬間をよく見るように心がけながら、ボールの４時半の位置を打つ感覚でスイングすると良い。これによって、右手の使い方が遅くなり、ひっかけボールに悩まずに済んだので、初心者の方にお勧めしたい。

インパクトの時の角度に注意すること

まっすぐ当てているのになぜ違う方向にボールが飛ぶのだろうという疑問はここにある。ボールを打つ時に、３時の位置をとらえようとする。これは、ボールの裏側を直接打つとまっすぐ飛ぶという考えがあるが、ゴルフスイングの絶対感覚の中では、これはとんでもない勘違いになる。工夫次第で正しくインパクトが出来るので、注意してみること。そうすれば正しく打てる。