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正しいスウィングは目ではなく体に聞くべし

スイング実際的素振りの方法として、実際に目隠しして素振りをすると、自然と体のクセが見えてきて、スイングが分かるようになる。目かくしがなくても、目を閉じていても良い。このスイングだと、実に安定したスイングが出来るようになってくる。目隠しには、体のバランスを保とうとして下半身が今までしっかりとふんばり、無理のない振り方でヘッドを走らせようとしているのではないかという理論がある。自分のスイングのトップ、フィニッシュも見えてくる。目でみるよりも、体で覚えていくものである。視覚ではなく、体が覚えたスイングが理想的なのは、目で見てしまうとどうしても頭で考えがちだが、目を閉じてしまう動作の方が体自身が考えたスイングの方が理想的であるからだ。バランスの良いスイングを身につけたかったら、自分の目ではなく、体に聞いた方が良いということになる。

実践に生かす素振りをしていこう

素振りと実際にボールを打つ間隔との結合が、実践に生かす素振りのテーマでもある。頭では考えているが、実際には上手くいかない方が多い。そこで、ヘッドスピードを上げていくためには、一生懸命に振ると、ヘッドはよく走る。しかしながら、実際にボールを打つ時にはまったく役にはたたない。実際にボールを打つという目的がないから好きなように打てるだけで、ボールがあった時のために実践的な素振りをしたいものである。