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「絶対感覚」で上達するゴルフ

ロングパット ロングパットを打つ前に「必ず入る」と感じる時がある。そして、そんな時ほど実際に入ってしまうのだ。これは、人間が生まれながらに身につけている予知能力の一種で、ここでは「超感覚」と呼ぼう。ロングパットに限らず、ゴルフ全体がうまくいく時がある。何をやっても「うまくいく」と超感覚がささやく時、体が軽く、グリップはしっくりきて、プレッシャーまでが心地よく感じられる。心技体が最高にバランスのとれた状態にあるわけだ。ところが、これと全く逆のことを経験する方がずっと多いはずだ。超感覚が「ミスをする」とささやくと、体調が悪いわけでもなく、集中力がないわけでもないのに、ミスが続く。プラス思考にある超感覚が「うまくいく」とささやいてくれる時は良いが、マイナス思考にある超感覚による「悪魔のささやき」をどう鎮めるか。この問題を解くカギとなるのが「絶対感覚」だ。

「絶対感覚」を身につけて、三感を研ぎ澄ませる

「絶対感覚」とは、このような感覚があれば絶対的に間違いのない、自信の持てる感覚、という意味だ。人間には「視」「聴」「嗅」「味」「触」の五感があるが、ゴルフで活躍するのは「視」「聴」「触」の三感。このように見えれば、このように打てれば、このような感触があれば、絶対的に自信が持てる感覚というのが、ゴルフでの「絶対感覚」だ。この三感を研ぎ澄ませて、プラス思考の超感覚でボールを打とう。