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練習ボールはコースボールと違う

練習場最近のゴルフ場はハウスも大きく、大変豪華になっているが、練習施設は逆に縮小されてきている。そして、使用するボールもコースでのロストボールを集めてきたものではなく、練習専用のボールを出してくる。つまり、自分達が日ごろ打っているコースボールよりもコンプレッション(ボールの硬度)の低い、柔らかい練習ボールを打たされている、というわけだ。コースに出る前に練習場でボールを打つ際は、ここに気をつける必要がある。コンプレッションの表示で言えば、コースボールは100や120というものに対し、練習ボールは60~70前後となっている。インパクトの感触が柔らかい上に、球の弾道もコースボールとは違ってくるのだ。このように、練習ボールとコースボールの違いを知らずに同じつもりで打ってしまうと、ラウンド中のショットに悪影響を及ぼすこととなる。こんな時は、練習場のボールの種類によって、打つクラブを変えよう。

ボールのコンプレッションによる特性の違いを頭に入れて練習する

練習場によってはコースボールを打てるところもあるが、圧倒的に練習用のダンゴボールの方が多い。ダンゴボールは、コースボールよりも柔らかく、感触や弾道も違う、という特性を頭に入れておけば、スウィングを壊してしまうこともない。練習ボールなら、ショートアイアンで普段と同じタイミングで打つ練習で十分だ。コースボールの場合でも、ボールの質を良・悪2種類に分けて、クラブを使い分けると良いだろう。

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