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インパクトを目で見ているか?感覚のみにこだわるべからず
プロゴルファーでも、スライス系のボールとドロー系のボールが打てるようになる。しかし、プロでもインパクトを見られるようになるには、2~3年かかるという。左狙いをするために、スタンスも左、インパクトもかぶせるイメージであった。それを全部右に切り替えるのは至難の業でもあった。練習場では右にかまえることが出来たのに、コースに出るとどうしても左にかまえてしまう。 原因は、インパクトを見ていないからである。まさにインパクトの瞬間が見えてないからつい左に構えてしまう。アマチュアゴルファーでは、スイングに入って振りぬいているうちに、ボールが実在しない。つまり見えていないという。ボールがあるように見せかけて振っているだけなので、せっかくの視力がもったいない話である。インパクトが見えていない人は、上半身から動いて、右肩がかぶり、体が開いてしまう。そして視線がずれるからボールが見えない。
アマチュアゴルファーにとって、「球」は見えていない
インパクトを感覚だけで見ていないだろうか?スライスを直すにはいドレスでフェースを開き、インパクトオープンフェースに入れてくる感覚が必要である。きれいなスイングをしていても、ボールを見ていない人が多い。練習場では失敗してもよいのだが、実際のコースに出てみると、これは大変な勇気が必要になるからである。素振りで上手くいっても、ボールを前にすると上手くいかないと言う部分である。